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水ノ上成彰は堺市西区選出の堺市議会議員。大阪維新の会所属。

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堺市議会報告 議会発言集CONCEPT

平成17年12月21日 プロジェクト堺が堺市議会に提出した意見書

高金利引き下げに関する意見書

議員提出議案第37号

高金利引き下げに関する意見書

平成16年の個人破産申立件数は、全国で21万1,402件に及んでいる。このうち、大阪地方裁判所における破産申立件数は2万1,311件を数える。
また、経済・生活苦を理由として自殺する人の数は、平成2年には1,272人だったが、平成16年には7,947人まで激増している。同年間を比較するとじつに約625%の増加となる。
これら多重債務者や自殺者の増加は、クレジット・サラ金・商工ローン業者等による、利用者の返済能力を無視した過剰融資や返済困難に陥った多重債務者に対する過酷な督促・取立が根本的な要因となっている。
現在の公定歩合が年0.1%、銀行の貸出約定平均金利が年2%以下、銀行の普通預金金利が年0.001%という超低金利時代にあって、利息制限法の最高制 限金利である年20%や、出資法の年29,2%という上限金利は大変な高利であり、明らかに市場において合理性を欠くものである。
利息制限法の制限利率は、社会実態や市場金利と見合うべきものであるから、現在の我が国の金融情勢を鑑みれば、利息制限法の制限利息を大幅に引き下げる必要があり、併せて出資法の上限金利を利息制限法の制限金利まで引き下げることが不可欠である。
また、利息制限法は国民の生活を守るために極めて重要な法律であり、その例外を定める貸金業規正法第43条のみなし弁済規程は早急に廃止すべきである。
さらに、出資法の特例規程により年54,75%という超高金利を取得することが許されている日賦貸金業者(日掛け金融)による被害も全国に多発しているこ とから、特例金利を認める必要が無く、また、電話加入権も実質的な財産的価値を失っていることから、電話担保金融の特例も認める必要はない。
よって、国民生活における不安を解消し、その安定を実現するため、早急に下記4項目が実現されるよう強く要望する。

                            記

1. 利息制限法の制限金利を、市場金利に見合った利率まで引き下げること。
2. 出資法の上限金利を、利息制限法の制限金利まで引き下げること。
3. 貸金業の規制等に関する法律第43条のみなし弁済規定を廃止すること。
4. 日賦貸金業者及び電話担保金融に対する特例金利を廃止すること。

以上、地方自治法第99条の規程により意見書を提出する。


平成17年12月21日
堺 市 議 会  


◆高金利引き下げに関する意見書は、堺市議会において全会一致で採択されました。

皇室典範改正問題に関する意見書

議員提出議案第48号

皇室典範改正問題に関する意見書


125代にわたるわが国の皇位継承の歴史は、一代の例外もなく「男系」による継承としてなされてきた。
しかるに、小泉首相の私的諮問機関たる「皇室典範に関する有識者会議」は去る11月下旬、今後の皇位継承のあり方につき提言し、「女系容認、長子優先」を主要な柱とする報告書を提出した。
「女系」による皇位の継承は、2000年に及ぶ皇室の伝統にきわめて重大な変革を加えるものであるが、1年にも満たないきわめて短い審議によって、こうした結論が唐突に打ち出されたことは、余りにも拙速との感を持たざるを得ない。
また、「長子優先」の継承順位は、民間の現状と比べても「先走り」との印象を免れない。
いずれにしても、この報告書を受け、政府は皇室典範改正案を来年の通常国会に提出する方針とされるが、事は日本の文化・伝統の核であり、国民統合の象徴でもある皇室の本質にかかわる問題である。国論が二分したまま法改正を断行するような拙速だけは厳に避けるべきである。
憲法改正や教育基本法の改正が数年にわたる国民的議論の結果として醸成されつつある中、皇室典範の改正も国民的議論を充分に尽くした上でなされるべきである。
よって、以上の皇室典範改正問題について、政府に対し、下記事項を強く要望する。

                              記

1、 首相は報告書の内容を、充分時間をかけ、慎重の上にも慎重に検討し、拙速な改正法案提出は厳に慎むこと。
2、 政府は改正法案提出に当たっては、与党内における議論はもちろん、国会における審議に充分な時間を与えること。
3、 上記の審議に当たっては、125代にわたる男系継承の伝統の重みが充分に踏まえられること。

以上、地方自治法第99条の規程により意見書を提出する。


平成17年12月21日

堺 市 議 会  


◆プロジェクト堺は、皇室典範改正は国家の国家の根幹を揺るがす国家の大問題であり、首相の私的諮問機関による議論だけでなく、国民的議論を尽くした上でさ れるべきものであり、来年の通常国会に提出される意向ではあるが今回のような拙速な改正は大いに問題があるとして皇室典範改正問題に関する意見書を提出し た。結果は、自民党のみの賛成に留まり大差で否決された。今回の意見書の提出にあたり、議員も含め皇室典範の改正がどれほど重要な問題であるかという認識 が欠如しているように感じた。今回の意見書の採決にあたり大差で否決されたことは誠に遺憾であるが、皇室典範改正案が来年の通常国会に提出されるに鑑み 我々は今後も拙速な改正は留まるように行動していく。

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